コクヨS&Tは、罫線上に等間隔にドットが入った「ドット入り罫線シリーズ」の新しい商品として、罫線の行間を広げた「キャンパスノート(幅広ドット入り罫線)」2種類を10月8日に発売する。

左からキャンパスート(幅広ドット入り罫線)使用イメージ、太横罫タイプ、極太横罫タイプ

キャンパスノート(幅広ドット入り罫線)は、罫線上に等間隔に配置されたドットを目印に、文字の大きさや間隔が揃うとともに、図形や表もきれいに書くことができるノート。種類は8mm幅と10mm幅の2種類。

同社実施による使用実態調査によると、小中学生の多くは、10mmマスの学習帳、中学生ではおもに横罫線のノート(6mm幅、7mm幅)を使用しており、小学校高学年では「マス目の縦線が、文字や図を書く時や書いた後に目障りになる」という意見や、横罫線を使い慣れていない小・中学生からは「横罫線だと行間が狭くガイドとなる線などもないので、文字がバランスよく書けない」という声を受けて開発・発売されることとなった。

サイズはセミB5サイズで、30枚。価格は157円。詳細はこちらより。