マクロミルと博報堂DYホールディングス、東急エージェンシーは9月24日、3社共同で消費者の購買データを収集・販売を行うための新会社を共同で設立することで基本合意したと発表した。
マクロミルは2007年12月から、携帯型バーコード・スキャナを利用した商品購買調査「QPR(Quick Purchase Report)」事業を東急エージェンシーと共同で展開してきたが、博報堂DYホールディングスからの出資を得ることで事業強化を図る。
新会社はマクロミルの連結子会社として2011年1月中旬に設立される見込みで、出資比率はマクロミル: 82%、博報堂DYホールディングス: 15%、東急エージェンシー: 3%となる予定。