ブロ-ドメディア・スタジオは、ミニチュアワークを駆使した特撮映画『超強台風』を2010年9月25日より、日本公開する。

CGではなく、すべて精巧なミニチュアワークで描かれた大災害シーン

同作は、中国南東沖に発生した過去最大レベルの巨大台風の猛威や、120万人の市民を守るために巨大台風に立ち向かう市長の奮闘などを描いた、中国製ディザスター映画。近年のVFX映画では珍しく、CGに頼らず精巧なミニチュアワークを駆使して、迫力の大災害映像を作り出している。

2008年の東京国際映画祭に出品されつつも、日本公開が実現せずに「幻の特撮映画」と化していた超強台風だが、ついに一般公開されることとなった。なお、マイコミジャーナルでは、2008年の東京国際映画祭出品時にこの作品に注目し、監督であるフォン・シャオニン氏に独占取材を敢行している。

『超強台風』レポート記事はこちらから。

ついに日本公開となる『超強台風』。CGでは味わえないミニチュアワークの魅力が満載

『超強台風』は2010年9月25日より、新宿ミラノほか全国順次ロードショー公開。