マイクロソフトは9月17日、同社が8月25日~27日に開催した技術カンファレンス「Microsoft Tech・Ed Japan 2010」の講演資料や講演動画の一部を一般向けに公開した。
公開されたのは、Tech・Ed Japan 2010で催された80近いセッションの中でも特に人気が高かった9セッションのもの。同カンファレンスでは、有料参加者に限り、MSBC(Microsoft Business Connection)にて講演資料/動画を閲覧/ダウンロードできるようにしていたが、今回、その一部が一般の技術者に対しても提供されることになった。
公開対象となったセッションは以下のとおり。
Windows Azure Platform関連(開発者向け)
- 既存業務システムのWindows Azureへの移行 - 赤間信幸氏
- クラウド開発の高速道路~Visual Studio 2010によるWindows Azure アプリケーション開発~ - 岩出智行氏
Windows Azure Platform関連(IT Pro向け)
- クラウド時代のデータベース、ベストプラクティス~企業情報システムをクラウドへ移せ~ - 畠山大有氏
- AD FS 2.0のアーキテクチャとWindows Azure 連携の実装~ADFS 2.0によるシングルサインオンの実現2~ - 安納順一氏
Windows Client関連
- Silverlight 4のブラウザー外実行 徹底解説 第2弾 - 大西彰氏
- Expression Blend 4でデザインするSilverlight 4アプリケーション - 高橋忍氏
- Windows API Code Packによるアプリケーション開発~より便利なWindows 7対応アプリを構築するには~ - 田中達彦氏
Web関連(開発者向け)
- jQueryとASP.NET AJAX Control ToolkitによるAJAXアプリケーション開発 - 物江修氏
- ASP.NET MVC 2 Web開発~全貌と応用、そしてvNextに向けて~ - 井上章氏
これらの講演資料/動画は、MSDNから閲覧/ダウンロードすることができる。