バージョンアップされたTweetMe for iPhoneの画面

フライトシステムコンサルティングは9月17日、AppStoreで無料配布を行っているiPhone 向けTwitter アプリ「TweetMe for iPhone」のバージョンアップを行ったと発表した。今回、日本人が開発した日本語完全対応のTwitter アプリケーションという立場から、初心者にやさしい操作性を目指した。

具体的には、今回のバージョンアップにより、更新するとHome、Mentions(自分宛のリプライ)、DM(ダイレクトメッセージ)の受信件数が自動表示されるようになったほか、従来は左右のフリックでページ間移動を行っていたつぶやき表示欄である「カラム」で、画面下部に頻繁に使うページである「Mentions」と「DM」へのショートカットボタンが設置された。

加えて、「タイムライン上への画像サムネイルの表示」「アカウントアイコンの表示」「タイムライン上に会話マークを表示」といったことも可能になった。

同アプリではニューズメディアとしての機能をサポートするクリッピング機能に注力しており、指定のWebページを開く際に用いる「Evernoteに登録して開く」というボタンが追加された。同様に、InstapaperやRead It Laterとも連携している。

TweetMe for iPhoneの最新版では、タイムラインに画像が表示できるようになり(左)、「Evernoteに登録して開く」というボタンが追加された(右)