日本電気は9月15日、同社が提供する省電力サーバブランド「Express5800/ECO CENTERシリーズ」の新製品「Express5800/E120b-1」を販売開始すると発表した。
Express5800/E120b-1 EcoPowerGateway対応モデル |
Express5800/E120b-1 3.5型ドライブAC電源モデル |
Express5800/E120b-1は、現行モデル比で最大20%の省電力化を実現した2wayラックマウント型サーバ。共有電源ユニット「EcoPowerGateway」に対応したことで、個々のサーバに冗長電源を搭載している現行サーバよりも電力効率が高まったという。
電源装置とディスクドライブが異なる3種類が提供されている。それぞれの価格と主な構成は以下のとおり。
製品名 | 希望小売価格(税別) | 主な構成 |
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「Express5800/E120b-1」(EcoPowerGateway対応モデル) | 24万8000円~ | インテルXeonプロセッサー5600番台、メモリセレクタブル、ディスクレス、電源非搭載(EcoPowerGatewayから供給) |
「Express5800/E120b-1」(2.5型ドライブ、AC電源モデル) | 24万8000円~ | インテルXeonプロセッサー5600番台、メモリセレクタブル、ディスクレス(2.5型ドライブモデル) |
「Express5800/E120b-1」(3.5型ドライブ、AC電源モデル) | 22万8000円~ | インテルXeonプロセッサー5600番台、メモリセレクタブル、ディスクレス(3.5型ドライブモデル) |
いずれも9月24日に出荷が開始される。