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初日から流通関係者が来場したSANYOフェア2010
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三洋電機は、流通関係者を対象にした「SANYOフェア2010」を、東京・池袋の池袋サンシャインシティ文化会館で開催した。2010年秋冬に発売した年末商戦向け主力製品を一堂に展示。同社製品ならではの「オンリーワン」の強みを訴えた。
三洋電機は、パナソニックによるTOB(株式公開買い付け)が開始されており、2011年4月を目処に完全子会社化が予定されている。そのなかで、パナソニックの大坪文雄社長は、「ブランドに関しては将来的には原則として、『Panasonic』統一する」としており、一部事業や地域に関しては、「SANYO」ブランドを継続するとしている。さらに、パナソニックでは、2012年1月を目途に、「コンシューマ」「デバイス」「ソリューション」の3事業分野ごとに、事業部門および販売部門の統合、再編を実施する姿勢を示している。
今回のイベントは、パナソニックによる完全子会社を前にした最後の年末商戦に向けにおける、三洋電機のラインアップを披露する場ともなっており、流通関係者が熱心に耳を傾ける姿が見られる一方、説明する三洋電機グループ社員の言葉にも力が入っていた。
会場では昨年に引き続き空気清浄機をはじとめする「ウイルスウォッシャー」関連製品に高い関心が集まっていたほか、当初10月8日だった発売日を11月11日に延期したライスブレッドクッカー「GOPAN」が大きなブースを割いていたにも関わらず、来場した流通関係者で黒山の人だかりとなっていたのが印象的だった。
SANYOフェア2010で展示された同社製品をみてみよう。
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環境関連製品も三洋電機の特徴的な分野。なかでもHIT太陽電池は三洋電機の看板製品
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カラーモニターのエネステーション。発電量を確認できる
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太陽電池をさらに効率的に活用するパワーコンディショナー
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Solalibは太陽電池とリチウムイオン電池の融合によって生まれた製品
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駐輪場の屋根に太陽光パネルを設置し、電動自転車に充電できる提案
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駐輪場などにも利用できる大容量リチウムイオン電池システム
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ソーラーライトや充電式カイロといったエネループ関連製品も広がりをみせる
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エネループによるソフトウォーマー
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エネループ関連製品の数々
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11月11日に発売が延期となったライスブレッドクッカー「GOPAN」。多くの引き合いがある
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多くの流通関係者で賑わったGOPANコーナー
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試食コーナーなども用意されていた
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三洋電機の炊飯器が高い評価を得ているのは「おどり炊き」によるもの
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すでに炊飯器では累計出荷で200万台を達成している
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業務用の電気圧力炊飯器も市場投入している
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スチームコンベクションオーブン「Steaven」。今年はGOPAN、炊飯器、オーブンも一押しカラーはレッド
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オーブンレンジは「Wジェットスチーム」機能が独自機能
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加湿空気清浄機は飛び出して清浄、吸い込んで清浄のデュアル空間清浄システムが特徴
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カットモデルを用意して特徴を訴求する
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三洋電機の加湿セラミックファンヒーターは加湿は上から、温風は下から吹き出す。吸い込んだ空気と、加湿の水をウイルスウォッシャーで除菌
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加湿器にもウイルスウォッシャーを搭載し、除菌した水で加湿することを訴求
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業務用の空間清浄システムの展開も強化している
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空気で洗う洗濯機「AQUA」は、三洋電機が市場から高い評価を得ている商品のひとつ。10月中旬の発売
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三洋電機の冷蔵庫「&SMART」シリーズ
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今年の一押し商品のひとつでもあるサイクロンクリーナー「airsis」。床も部屋の空気も一気にきれいにする
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クックプレート製品群は土鍋プレートが特徴
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電気シェーバー「PULL-SOLID」シリーズのラインアップ
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Agイオンを特徴にする三洋電機のアイロン
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ベースカバーはアイロンのやけど対策に効果がある
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フットマッサージャーやリラクゼーションチェアも展示
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2010年度はカバーがアップグレードしたホットカーペット
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まだ暑さは続いているが、暖房製品も相次ぎ製品が展示された
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ポータブルナビゲーションシステム「Gorilla」。PNDとしてシェアナンバーワンを誇る
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デジタルムービーメラ「Xacti」はカラーバリエーションによって選択肢を広げている
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長谷川潤さんのサイン入りXactiも特別に展示
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ICレコーダーは「Xacti」ブランドで投入されている
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ラジカセも息の長い製品だ。三洋電機もラインアップしている
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パーソナルカラオケ「お家カラオケ」も三洋電機の商品
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「手ぶらコードレス」といえば三洋電機の代名詞。現在は「テ・ブ・ラ・コードるす」がキャッチフレーズ
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三洋電機が一人暮らし向けの製品として用意したit'sシリーズおよびit's +シリーズ
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