Ruby アソシエーションは9月6日、Ruby技術者認定上位試験「Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold」を発表した。
同試験は、今年1月に設けられたRubyの技術力を認定する試験「Ruby Association Certified Ruby Programmer」の2つ目のレベルに位置けられるもの。コンピュータ試験形式で実施され、制限時間は90分、問題数は50問。75%が合格ラインとされている。試験費用は1万5750円で、今年冬の受付開始が予定されている。
主な出題範囲は以下のとおり。
- 実行環境
- 文法
- オブジェクト指向
- 組み込みライブラリ
- 標準添付ライブラリ
なお、Ruby Association Certified Ruby Programmerに関しては、すでに1番下の「同 Silver」が各地で随時実施されており、こちらもGoldと同様、1万5750円で受験することができる。今後、最上位に当たる「同 Platinum」も開始される予定。