ハーマンミラージャパンは、同社が初めてアジア太平洋市場に向けて開発したオフィスシステム「アーラス(Arras)」を発表した。受注開始は9月15日より。
アーラス(Arras)は、テクノロジーの進化によって変化した現代のワークスタイルのために生まれたオフィスシステム。ベンチスタイルのデスクで、セッティングや座る場所を自由に選べるソリューションを提供する。デザイナーは、ハーマンミラーアジアのリサーチ・デザインラボを統括するマーク・フォン。
主な特徴としては、状況に応じて座る場所を決めるフリーアドレスの自由なワークスタイルをサポートし、使いやすい位置に自由にキャビネットを置くことが可能。ボールベアリングを使用した電源配線部のカバーは開閉がスムースでそのまま開けておくことも可能な自由度の高い電源へのアクセスを実現。
また、隣りに座る人との教会になるクランプ式のスクリーンは、取り付ける位置を簡単に調整できるほか、天板20色、ベースとペデステルは15色、プレ騎士ガラスのスクリーンは14色、スクリーンファブリックは3種類で30色から選択可能といった、多彩なカラーであらゆるテイストに対応が可能など。
受注開始は9月15日より。