アイシェアは8月17日、プライベートで自分宛てではないメールを送信した時と受信した時に関する調査結果を発表した。"誤メールを"送信した時、受診した時、それぞれどのような対応を取る人が多いのだろうか?
まず、プライベートで明らかに送り先を間違えている誤メールを受け取ったことがある人は全体の39.8%だった。これらの人に誤メールを受け取った時にどうするかを聞いたところ、「間違っていることを返信で伝える」とした人が45.9%、「間違っていることを電話で伝える」とした人が1.5%で、47.4%の人が『間違っていることを伝える』と回答した。しかし、「そのままにしておく」人も同率の47.4%で、「誤メール」を受信した時の対応は2分する結果に。
『間違っていることを伝える』と答えた人は20代が最も多く(59.6%)、4割台の30代(41.0%)と40代(43.4%)を大きく上回っている。
一方、誤メールを送信したことがある人は回答者全体の29.7%だった。女性(33.9%)と20代(33.8%)は3人に1人に上っている。
誤メールを送信してそれに気付いていなかった場合、受信者にどのように対応してほしいのかを全員に尋ねたところ、「間違っていることを返信で伝えてほしい」人が71.1%、「間違っていることを電話で伝えてほしい」人が2.0%と、合計73.2%の人が『間違っていることを伝えてほしい』と回答している。
女性では80.4%、20代では78.6%が『間違っていることを伝えてほしい』と答えている。自分が誤メールを受信した時の対応とは異なり、間違いを伝えてほしいという人が多数を占める結果となった。