ソフトバンクグループのビューンは8月16日、Wi-Fiネットワーク経由でのiPhone / iPod touch向けサービスを8月17日の午前0時から正式再開すると発表した。
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ビューンは、iPadやiPhone / iPod touch、ソフトバンクの3G携帯電話に対して雑誌、新聞などのコンテンツを配信するサービス。定額で読み放題という点が大きな特徴で、現在提供されているコンテンツには、「AERA」、「CanCam」、「女性セブン」、「dancyu」、「FRIDAY」、「地球の歩き方」、「スポーツニッポン」、「毎日新聞」など、30誌以上がある。
ビューンは今年6月1日午前0時にサービスを開始。しかし、サービス開始直後から予想を上回るアクセスがあったことから、同日午後4時過ぎにコンテンツ配信を一時停止。サーバーの大幅増強などの各種改修を行うことを告知していた。
その後、iPad向けサービスに関しては、Wi-Fiネットワーク経由での利用に限って7月6日から正式に再開。iPhone / iPod touch向けサービスに関しても、同じくWi-Fiネットワーク経由での利用に限って、7月30日からプレ配信という状態で運用を開始していたという。
今回のアナウンスは、7月30日からプレ配信していたWi-Fiネットワーク経由でのiPhone / iPod touch向けサービスを正式再開させるというもの。30日間限定の無料閲覧期間は、8月17日の午前0時以降で利用を開始した時から起算されるという。