8月12日、Googleの画像検索がリニューアルされたことが発表された。検索結果の画像と画像の間にあるスペースが狭くなり、見やすいタイル型レイアウトになったほか、自動スクロール機能や大きなサムネイルプレビューなど、見やすく使いやすいインタフェースに変更されている。
最大の特徴は大きく見やすくなったサムネールビューと、密度の高いタイル型レイアウト。これまでの検索結果に桑部、画像どうしの間にあったスペースが極力減っているのがわかる。また、詳細情報が非表示になったため、より多くの画像がすっきりと表示されるようになっている。
一度に最大1,000件までの画像を表示でき、現在、自分が何ページ目にいるのかもすぐにわかるようにページ番号も目につくところに表示される。
サムネイルにマウスオーバーすると小窓があらわれ、画像の拡大イメージ、詳細、「類似の画像」を検索する機能などが表示される。サムネールをクリックするとプレビューページと大きな画像が表示され、大きな画像以外のスペースをクリックすると掲載元のページに移動する。
また、より速やかにスクロールできるように最適化されたキーボードナビゲーションも用意されるという。
広告主に対しても、画像検索ページのみに表示される新しい広告フォーマットを用意しており、テキスト広告に画像のサムネイルを挿入することが可能になっている。