ミクシィは8月9日、「mixi」上での友人や知人とのつながり(ソーシャルグラフ)の各種機能をWebサイトや情報端末などで利用できるようにする新たなプラットフォームについて、9月12日に都内で開催するイベント「mixi meetup 2010 -Social Leaders Conference-」で正式な発表を行う。
今回同社が発表したプラットフォームの名称は、現時点では「mixi新プラットフォーム(仮称)」とされているが、同イベントでは新プラットフォームの発表のほか、"Social"に関する議論の場も提供されるという。
同イベントのセッションは3部構成となっており、第1部(Opening Session)は「ソーシャルアプリの未来 -SAPの皆様と一緒に考えるソーシャルアプリの今後-」、第2部(Main Session)は「mixi新プラットフォームの発表 -時代は『インターネット』から『ソーシャルネット』へ-」、第3部(Meetup Session)「Social Meetup -Social Leaders Conference-」という内容になっている。
第2部の「Main Session」などでは、同社代表取締役社長の笠原健治氏が登壇。テーマ別のセッションでは、グーグルやグリー、ディー・エヌ・エー、ミクシィなどの開発者が登場し、パネルディスカッションが行われる予定。
同イベントの参加は無料。「1980年代生まれ」と「エンジニア」に優待枠が設けられており、これらに該当する人は優先的に参加できる模様だ。