本展示会では、1980年から現在まで約30年間のUKグラフィックデザインシーンを振り返りつつ、今、新たに起こりつつあるムーブメントを体感できる

パルコは、PARCO FACTORY(渋谷パルコ パート1/6F)にて、グラフィックと音で体感するUKデザインシーン「ロンドングラフィックデザイン展」を開催する。開催期間は8月6日~8月30日まで。入場料は、一般400円、学生300円(小学生以下無料)。

音楽と密接な関わりがあるUKのグラフィックデザイン。本展示会では、デザイン界に与えた影響の大きさと今後の期待感というふたつの観点から、「Abake」、「Bravo Charlie Mike Hotel」、「Bibliotheque」、「Big Active」、「Eat Sleep Work/Play」、「Intro」、「It' s Nice That」、「Jonathan Barnbrook」、「Julia」、「Melvin Galapon」、「Micha Weidmann Studio」、「Mind Design」、「Neville Brody」、「Non-Format」、「Owen Gildersleeve」、「Studio Myerscough」、「Studio 8」、「Tappin Gofton」、「Tom Hingston Studio」、「Tomato」、「Wood McGrath」、「YES」といった22組のデザイナーをピックアップ。過去の作品から最新作、会場でしか見られないインタビュー映像などを、「音」をテーマにしたインスタレーションとして展示する。

なお、開催期間中には、参加デザイナーによる「ワークショップ・トークショー」をはじめ、TomatoのSimon Taylorによるスペシャルプログラム「サウンド・インスタレーション by Tomato」、原宿・神宮前のROCKETにて開催されるスピンオフ企画「ICAO Spelling Alphabet」など、様々なスペシャルイベントも行われる予定となっている。