トレンダーズは8月4日、23歳~53歳の女性200名に対して実施した「Twitter に関する意識調査」の結果を発表した。これによると、4人に1人が「Twitterを利用するために携帯をスマートフォンへ変えたい」と回答していることがわかった。

「Twitter上で実名を出しているか」を聞く質問では、回答者の88%の約9割が「実名を出していない」と答えた。その理由としては、「個人情報をネット上でさらすのは危険」、「必要がないし、女性なので防犯のため」など、安全面に関する回答が多く挙がった。

同様に、「顔写真を掲載している」と答えた人は15%と、少数派となった。残りの85%の人が、「悪用される恐れがある」、「特定されたくない」などの理由から、Twitter上で顔写真の掲載を控えている ようだ。

Twitterへのアクセス手段を聞いたところ、1位の「家のPC」(84%)に続き、第2位は「モバイル」(54%)と、約半数がモバイルから利用している結果となった。4人に1人が、「Twitterを利用するために携帯をスマートフォンへ変えたい」と回答しており、同社ではソーシャルメディアの普及によって、スマートフォンの需要が高まりそうだとしている。

Twitterへのアクセス手段は? 資料:トレンダーズ