バッファローは、省エネ法基準をクリアし、「おまかせ節電」機能を搭載した8ポートの10/100Mスイッチングハブ2機種を発表した。 金属筐体の「LSW3-TX-8NS/WH」とプラスチック筐体の「LSW3-TX-8NP/WH」があり、価格はいずれも3,780円(税別)で、LSW3-TX-8NS/WHが8月中旬より、LSW3-TX-8NP/WHが9月上旬より販売される。
2009年7月よりスイッチにも適用された省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律) の基準もクリアしており、自動電力調節機能「おまかせ節電」機能により、ポートの使用状態を自動判断しPCの電源がOFFになっているポートや未使用のポートへの供給電力を制限することで、電力の節約を行う。また、接続されているLANケーブルの長さも自動で判別し、ケーブル長に応じた供給電力を自動で調整する。また、ファンレス設計で静音性も実現している。
データ転送方式はストア&フォワード、アドレステーブルは1,000件(セルフラーニング方式)、スイッチングファブリックは1.6Gbps。外形寸法/重量は、LSW3-TX-8NS/WHがW187×H32×D83mm/510g、LSW3-TX-8NP/WがW168×H88×D33mm/250g。