雑誌『+DESIGNING』、雑誌『Web Designing』、『マイコミジャーナル』の3媒体が、様々なジャンルのクリエイターたちを100人連続で紹介していく新企画。第39回は、広告の世界で活躍するアートディレクター・小林洋介が登場。
小林洋介プロフィール
1975年、新潟市生まれ。明治学院大学文学部卒業。E.を経て、2009年、Kitchen Sink.設立。2007年JAGDA新人賞受賞。
Q&A
――この仕事に就こうと思った年齢ときっかけは?
小林洋介(以下、小林)「19才の時、たまたま出会った亀倉雄策のポスターに感銘を受けたこと」
――これまでで一番思い入れのある仕事は?その理由や思い出を教えてください。
小林「三菱UFJ信託銀行のパンフレット。企画からフィニッシュまで、ぶれずに作れた初めての仕事。クライアント=パートナーであることも実感」
――この仕事を辞めようと思ったことはありますか?また、そのきっかけは何ですか?
小林「まったくありませんが、生まれ変わったらジャーナリストになりたいです」
――これから取り組んでみたいこと、関わってみたい仕事は何ですか?
小林「報道」
――愛用している、思い入れのある道具や本、ものを教えてください。
小林「手帳はMOLESKINEを2冊。仕事のアイデア用と、ふと思ったことを書き留める用。シャーペンはPRESS MAN。新聞記者用に開発された、芯の折れにくいシャーペン」
――尊敬している人を教えてください。
小林「Lou Dorfsman」
――アイデアを練る場所、時間などを教えてください。
小林「お風呂の中」
――1カ月で仕事をしない日は何日ありますか?
小林「ありません。見るもの、聴くもの、食べるもの、すべてが仕事のネタになっているので」
――理想的なオフの過ごし方は?
小林「友だちと遊ぶ! 」
――趣味やコレクションなど、いま、個人的にハマっていることを教えてください。
小林「いまさらですが、漫画の『カイジ』にハマっています」
――お酒を飲みますか?週何日、どのくらいの量を飲みますか?
小林「ほとんど飲みません」
――同業でよく飲みにいく、食事をする人は誰ですか?
小林「JAGDA新人賞同期のメンバーとは仲が良いです」