バッファローは、従来1TB、2TB、3TBモデルが存在した、2つのHDDを内蔵し、RAIDモード(RAID 0、RAID 1)を選択できる「LS-WXL/R1」シリーズに 4TBモデル「LS-WX4.0TL/R1」を、ベーシックタイプ「LS-CHL」シリーズに2TBモデル「LS-CH2.0TL」を追加した。いずれも7月下旬より販売され、価格はLS-CH2.0TLが28,500円(税別)、LS-WX4.0TL/R1が53,000円(税別)。

「LS-CHL」シリーズ

「LS-WXL/R1」シリーズ

どちらの機種も、Webアクセス機能を備えており、パソコンやスマートフォン、iPadなどからインターネット経由でアクセスできる。7月22日からはファームウェアが更新され、ファイルの「サムネイル表示」、ファイルの「コピー&ペースト」、「フォンダー間移動」、ファイルを共有できる期間を制限できる「ワンタイムURL機能」、複数ファイルの「一括ダウンロード」が利用可能になっている。そのほか、ネットワーク上で1台のプリンタを複数のパソコンから共有できる「プリントサーバー機能」や、デジカメなどから写真データをワンプッシュで転送できる「ダイレクトコピー機能」などを搭載する。

LS-CHLシリーズは、インタフェースが1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN×1、USB 2.0×1、外形寸法/重量が、W45×H175×D156mm/約1.1kg。LS-WXL/R1シリーズは、インタフェースが1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応有線LAN×1、USB 2.0×1、外形寸法/重量は、W86×H127×D204mm/約2.3kg。