Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed.

Official Google Blog: Use Chrome like a proにおいてGoogleのChromeチームメンバーがよく使っているエクステンションが紹介されている。Chromeを開発しているチームのメンバーがどういったエクステンションを使っているのかわかって興味深い。紹介されているエクステンションは次の通り。

  • Opinion Cloud - YouTubeおよびFlickrのコメントを要約するためのエクステンション。数千といったコメントがついているコンテンツに対する意見を大まかにチェックしたい場合に役立つ。
  • Google Voice - 電話機能、SMS機能、プレビューINBOX、メッセージ通知などを実施するエクステンション(米国のみ)。
  • AutoPager - ページをクリックして次のページに進むかわりに、スクロールすることで操作できるようにするエクステンション。GoogleのほかLifehacker、New York Times、Digg、eBay、Amazon、Yahoo、YouTube、Flickr、Live、MSN、Myspace、Wikipedia、Taobao、Twitterなどに対応。
  • Turn Off the Lights - 動画以外の部分を黒くフェードアウトさせ、映画コンテンツに焦点をあてるためのエクステンション。
  • Google Dictionary - 多言語辞書。対応している言語は簡体中国度、繁体中国語、チェコ語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ロシア語、スペイン語。日本語には対応していない。
  • After the Deadline - 人工知能の機能を使ったスペルチェッカー。スタイルや文法もチェックできる。対応している言語は英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語。日本語には対応していない。
  • Invisible Hand - どこの店の商品がもっとも安いかを通知するエクステンション。米国、英国、ドイツにおける100をこえる小売業者に対応。日本の小売業者には対応していない。
  • Secbrowsing - インストールしたプラグインがアップデートされていないか定期的にチェックするエクステンション。
  • Tineye - どこからきた画像なのか、どのように使われてきたものか、改変したバージョンがあるか、より高解像度の画像はあるかどうかなどをチェックするためのTinEye公式エクステンション。
  • Slideshow - Flickr、Picasa、Facebook、Googleなどの画像サイトをスライドショーへ変化させるエクステンション。
  • Google Docs/PDF Viewer - PDFやPowerPointプレゼンテーションデータなどをGoogle Docsビューアで閲覧するためのエクステンション。
  • Readability - ページをテキストで構成された表示へ変更するエクステンション。なおReadabilityではより多機能なReadability Reduxの使用を進めている。
  • Chromed Bird - Chromeで動作するTwitterクライアント。タイムライン機能など多機能。
  • Feedsquares - Google ReaderのフィードをポップなUIで利用できるようにするエクステンション。
  • ScribeFire - ブログエディタエクステンション。MetaWeblogまたはMovableType APIをサポートしているすべてのブログ(Wordpress、Blogger、TypePad、Windows Live Spaces、Tumblr、Posterous、Xanga、LiveJournalなど)で利用可能。
  • Note Anywhere- ページに付箋紙をはりつけるエクステンション。
  • Instant Messaging Notifier - インスタントメッセンジャーエクステンション。MSN、Yahoo、Gtalk、Skype、Facebookなどに対応。iom.imにログインする必要あり。
  • Remember the Milk - Remember The Milkタスクマネージメントエクステンション。
  • Extension.fm - ブラウジングに合わせてmp3ファイルの収集を実施しミュージックライブラリを構築するエクステンション。

紹介されているエクステンションのいくつかは日本語や日本での利用に対応していない。また、いくつかのサービスは利用するためにほかのWebサービスのアカウントを持っておく必要があるものもある。