富士通は7月1日、情報オリンピック日本委員会と共同で7月31日に「富士通キッズイベント2010 夢をかたちにするしくみ」を同社川崎工場で開催すると発表した。
同イベントは同社の社会貢献活動の一環として位置付けられている。「技術のおもしろさ」「技術のもつ可能性」を子どもたちに伝え、技術への興味や夢を育むことが目的とされ、今回で4回目の開催となる。
イベントは2部構成となっており、第1部ではコンピュータの基本原理を遊びやゲームを通じて学習する。第2部は川崎工場内にある「富士通テクノロジーホール」に展示されているコンピュータの見学を実施するとともに、第1部で学んだコンピュータ原理が実際の製品にどのように生かされているのかをツアー形式で学ぶ形となる。
同イベントの対象となっているのは小学4年生から6年生まで。7月31日に3回にわたって開催され(1回の定員は30名)、参加費は無料。申し込み期間は7月11日までで、応募者多数の場合は抽選となる。
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