日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、原研哉氏と永原康史氏をディレクターに迎えた研究会「言葉のデザイン2010-オンスクリーン・タイポグラフィを考える」の第2回を、7月2日に東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターにて行うと発表。参加者の募集を開始した。また、公式サイトも開設したことを合わせて発表した。

「言葉のデザイン2010-オンスクリーン・タイポグラフィを考える」は、原氏と永原氏が発起人となり立ち上がった、オンスクリーン・メディアにおけるタイポグラフィについて考える研究会。2010年5月から11月にかけて毎月1回トークショーを行い、その成果を雑誌、Web、電子出版、書籍各メディアで情報配信を実践する。第1回の研究会は5月28日に行われた(USTREAMアーカイブはこちら)

このたび、第2回となる研究会が、7月2日に東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンターに行われることが発表となり、参加者の募集が開始された。第2回は、字游工房の鳥海修氏と宮崎光弘氏をゲストに迎え「オンスクリーンメディア環境におけるタイプフェイス」をテーマにしたトークショーが行われる。

また、同研究会の公式Webサイトも公開。企画主旨や今後の予定、メディアマップを掲載するほか、研究会の成果を発信するプラットフォームとして機能する。

トークショーの参加費は一般3,000円、JAGDA会員・学生は1,000円で定員は80名(先着順)。申し込み等の詳細は以下を参照。

言葉のデザイン2010-オンスクリーン・タイポグラフィを考える
第2回研究会「Web環境のタイポグラフィ」

会場 東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
日時 7月2日(金)19時から21時(開場18時40分)
参加費・定員 一般3,000円、JAGDA会員・学生1,000円/80名(先着)
日時 7月2日(金)19時から21時(開場18時40分)
申し込み方法 オンライン・フォームより申し込み
日時 7月2日(金)19時から21時(開場18時40分)
その他 当日のUSTREAM配信はこちらより。Twitterアカウント:@kotobanodesign
詳細 公式Webサイト、またはJAGDAのWebサイトを参照