ヤフーは、今回で5回目となるクリエイティブアワード「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2010」を開催。7月15日から「一般の部」と「企業の部」において作品を募集する。また、6月下旬より公式サイトでスペシャルコンテンツが公開される。
「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2010」は、インターネット関連で革新的なクリエイティブ制作を行うクリエイターと、新しいインターネット広告の可能性を開拓した広告活動を顕彰することによってインターネットと広告のさらなる発展を目的に開催。
一般の方が制作した作品を対象とした「一般の部」と、企業のプロモーションのために制作した作品を対象とした「企業の部」において、それぞれバナー部門、ウェブコンテンツ部門、スマートフォン部門の作品を募集する。
一般の部では、プロ・アマ不問により非営利の作品を募集。バナー部門では、「LIFE ENGINEとしてのYahoo! Japan」をテーマにYahoo! Japanのトップページ右上に位置するブランドパネル トリプルサイズバナーを制作する。ウェブコンテンツ部門では、ウェブサイト、ウィジット、ブログパーツなど、バナー以外のすべてのクリエイティブを募集。また、スマートフォン部門では、アプリケーションを募集する。
企業の部は、2009年8月18日から2010年8月10日までに企業のプロモーションとして公開された作品を募集。バナー部門では、Yahoo! Japan上に出稿されたすべてのバナー広告を対象にして行われ、ウェブコンテンツ部門では企業・各種団体によるWebサイトが対象となる。また、スマートフォン部門では、企業・各種団体によるスマートフォン向けに開発された広告が対象とされる。
特別審査員には、内山光司氏(GT INC./(suit)men entertainment)、川口清勝氏(TUGBOAT)、福田敏也氏(777interactive)らが迎えられており、グランプリの賞金は一般の部、企業の部それぞれ1作品に対して100万円。作品の募集は7月15日より8月10日まで。
なお、6月下旬に公式サイトにて「インターネットクリエイティブ界の神を目指せ!」と題したスペシャルコンテンツがオープン。サイコロを振ってインターネットやWeb制作に関するクイズに答えるスゴロク検定が行われ、公開までの期間にユーザーからクイズを募集する。
コンテストの概要と各部門の詳細、審査員や応募方法、その他詳細は「Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2010」公式Webサイトより。