ハミングヘッズは5月20日、情報漏洩対策ソフト「セキュリティプラットフォーム」の64ビットOS対応版をリリースしたと発表した。

セキュリティプラットフォームは、ファイルのコピー、メール添付、アップロード、印刷など、情報漏えいにつながる操作を監視/制御する製品。Windows PCにおけるファイルやWebサイトの閲覧 /更新履歴もすべて記録することができるほか、外部媒体への書き出し時に自動的にデータを暗号化する機能や、ハードディスク全体を暗号化する機能なども備える。

今回、64ビットOS対応版がリリースされたのは、「セキュリティプラットフォーム ベーシック evolution /SV」と「セキュリティプラットフォーム ベーシック +AD evolution /SV」の2製品。サポートするOSは、Windows 7とWindows Server 2008 R2となっている。今後は、Windows VistaやWindows XPの64ビット版にも対応させていく予定。

オープン価格で、5月21日より出荷が開始される。

セキュリティプラットフォーム 64ビットOS対応版のWebサイト