日立システムアンドサービス(以下、日立システム)は5月12日、ドリームアーツと販売代理店契約を締結したことを発表。グループウェア「INSUITE Enterprise」とWebデータベース「ひびきSm@rtDB」を同日より販売開始した。

「INSUITE Enterprise」は、グループウェア、電子メール、ワークフローを統合した企業情報型グループウェア製品。すでに日本国内で2万4千拠点、8万人のポータルを構築した実績と数千~数万規模企業への導入実績があるという。

日立システムは今回の協業について、「レガシーシステムからの移行やポータルに強いグループウェアのラインナップを揃えることが重要」としてドリームアーツと販売代理店契約を締結したとしている。

同社は今後「INSUITE Enterprise」について、関連ソリューションを含めた2012年度までの販売目標を約5億円としている。

「INSUITE Enterprise」の画面例