オンワード樫山は、「オンワード・カラーミュージアム・キャンペーン」開催を記念し、東京の丸ビル・マルキューブに、「ゴッホの自画像」をポロシャツで再現した巨大洋服モザイクアートを展示している。展示期間は5月16日まで。

現在、ギネスブックにも申請中だという巨大洋服モザイクアート(左)、同社取締役常務執行役員・馬場昭典とクリエイティブディレクターのジャン・ガブリエル・コース(右)

本キャンペーンでは、クリエイティブディレクターのジャン・ガブリエル・コースがゴッホやルノアールといった印象派の画家たちが生み出した14の名画から合計111色を正確に選出し、「23区」、「自由区」といった同社の主要14ブランドで色彩鮮やかな服を展開する。本モザイクアートは、「ゴッホの自画像」を同社のメンズブランド「ジョセフ・アブート」のポロシャツ24色、2,070枚用い、製作に4時間かけて再現したもの。自画像で用いた色彩同様のポロシャツは、同社の直営ショッピングサイト「オンワードクローゼット」にて、2,070枚限定販売される(一部は店頭でも販売。カラーによっては数点しかないものも存在するとのこと)。

モザイクアート製作工程