アイレップは5月11日、Twitterやブログ、SNSなどのソーシャルメディアについて、同社従業員向けの活用指針となる「ソーシャルメディアポリシー(ガイドライン)」を策定したことを発表した。
同指針の内容は以下の通り(内容を一部抜粋して公開されている)。
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「アイレップ ソーシャルメディアポリシー(ガイドライン)概略」
1.プロフェッショナルとして振る舞いましょう
2.法律を順守しましょう
3.守秘義務を守りましょう
4.著作権、肖像権(パブリシティ権)を尊重しましょう
5.誰かを困らせる投稿をしてはいけません
6.同僚・他人・他社の悪口は避けましょう
7.スルー(無視、聞き流す)することも大事です
8.投稿していいのか判断に迷ったら、同僚や上司に相談してみるのも良いでしょう
9.ミスがあったら、潔く、誠実に、すぐ訂正しましょう
10.本名・所属を明らかにして投稿するときは、自分自身の意見と、アイレップの立場・戦略・意見を表すものを区別しましょう
Twitterやブログ、SNSなどの急速な浸透は否定しようがない事実であり、企業にとってもマーケティングツールの1つとして無視できない存在になっている。しかしながら、情報発信に携わる従業員の間違った振る舞いによるトラブルのリスクも高まってきており、同社は「ソーシャルメディアに対するリテラシー向上が非常に重要」と判断してこのようなガイドラインを策定した。
同社は今後も従業員教育などを通じてポリシー遵守に努めるとしている。