NECは5月6日、第7回 海洋光通信国際学術会議「SubOptic 2010」を富士通と共同で主催することを発表した。同会議は5月11~14日の4日間、パシフィコ横浜にて開催される予定となっている。
「SubOptic 2010」は国際通信インフラの要となる海洋光通信に関する学術会議。同会議では業界関係者が集い、海洋光通信業界の将来の技術動向などが議論される予定となっている。
同会議では前ITU(国際電気通信連合)事務総局長 内海善雄氏や米Google 最高技術責任者 マイケル・ジョーンズ氏、南カリフォルニア大学教授 ジェフリー・コール氏による基調講演が行われるほか、展示ブースでは、通常は海底に沈んでいて滅多に目にすることがない機器を公開する企業もあるという。
なお同会議はすべて英語で行われ、日本語の通訳はない。