オートデスクは、3次元アニメーションソフトウェア「Autodesk 3ds Max 2011」、3次元デザインビジュアライゼーションツール「Autodesk 3ds Max Design 2011」の日本版を発表した。さらに、これらの単体製品に加え、統合3次元CGソリューションの最新版「Autodesk Maya 2011」、「Autodesk 3ds Max 2011」、「Autodesk Softimage 2011」の3製品のいずれかと、リアルタイム キャラクタ アニメーションソフトウェア「Autodesk MotionBuilder 2011」およびデジタルスカルプト/3次元ペイントソフトウェア「Autodesk Mudbox 2011」の2製品をセットにした「Autodesk Entertainment Creation Suite 2011」も同時に発表した。
既報の通り、3ds Max 2011および3ds Max Design 2011は、クリエイターの日常的なワークフローを大幅に効率化する新機能を多数搭載。これにより、クリエイターは作業としてのデザインだけでなく、その背後にあるストーリーの構築やチーム内外でのコラボレーションに集中することができ、創造性を最大限に発揮できるようになるという。また、統合製品スイートのEntertainment Creation Suite 2011では、各工程だけでなく、一連のワークフロー全体に渡って高品質なコンテンツを迅速に制作することが可能になっているとのこと。各製品ごとの詳細はこちら。
各製品の価格および出荷開始日一覧
製品名 | 価格 | 出荷開始日 |
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Autodesk 3ds Max 2011 | 51万5,550円 | 5月11日 |
Autodesk 3ds Max Design 2011 | 51万5,550円 | 5月11日 |
Autodesk Maya Entertainment Creation Suite 2011 | 76万6,500円 | 5月11日 |
Autodesk Softimage Entertainment Creation Suite 2011 | 76万6,500円 | 5月17日 |
Autodesk 3ds Max Entertainment Creation Suite 2011 | 76万6,500円 | 5月11日 |
Autodesk Education Suite for Entertainment Creation 2011教育機関限定(10ライセンスパック) | 135万6,075円 | 6月4日 |
Autodesk Education Suite for Entertainment Creation 2011学生版 | 8万1,375円 | 6月4日 |