シー・エス・イーは4月27日、クオリティのIT資産管理製品「QAW/QND Plus」とソフォスのエンドポイントセキュリティ対策製品「Sophos Endpoint Security and Data Protection」の動作連携の検証が完了したことを受け、これらを組み合わせたエンドポイント環境最適化ソリューションを発表した。

同ソリューションでは、QAW/QND Plusの機能により、非ドメインのワークグループ環境を含むすべてのエンドポイント環境に対するソフォス製品の一括導入が自動化されるため、乗り換え作業を含むウイルス対策製品導入の費用や管理工数が大幅に削減される。

さらに、導入後もパフォーマンスが高い運用管理を実現する環境を構築し、エンドポイント環境を最適化する。

3社は今後、今回の共同検証により、OSの種類を意識することなく、より費用対効果や付加価値の高いウイルス対策ソフトへの乗り換えを簡略化し、エンドポイントを最適化するソリューションを実現する。

QAWとQND Plusはオープン価格で、参考価格はそれぞれ120万円から(100クライアント)、80万3,000円から(100 クライアント)。また、Endpoint Security and Data Protectionの参考価格は、45万4,000円から(100ユーザー)となっている。