日本エイサーは、3D対応プロジェクタ「X1161A」を4月30日より、フルHD対応プロジェクタ「H7530D」を5月下旬より発売すると発表した。店頭予想価格は、X1161Aが60,000円前後、H7530Dが160,000円前後。
いずれも、色温度を自動調整する「Acer Color Boost II+ Technology」のほか、省電力機能「Acer EcoProjection Technology」や投影まで約15秒で立ち上がるクイックスタート機能を搭載する。
X1161Aは、通常の2Dでの投影のほか、3D対応のパソコンやAV機器に接続し、3D対応のアクティブ・グラスをかけるだけで、3D映像を投影できる。インタフェースは、D-Sub×1、コンポジット(RCA)×1、S-Video×1、 USB×1。おもな仕様は、解像度が800×600、コントラスト比が4,000:1、輝度が2,500ルーメン、投写画面サイズが23インチ~300インチ、投写距離が1.0m ~ 11.9m、外形寸法はW268×H192×D80mm、重量は2.2kg。
H7530Dは、1,920×1,080のフルHDに対応したプロジェクタ。インタフェースは、D-Sub×1、コンポジット(RCA)×1、S-Video×1、コンポーネント(3RCA)×1、HDMI×1、ステレオミニジャック×1、USB×1、RS232×1で、2W×1のスピーカーも装備する。おもな仕様は、解像度が1,920×1,080、コントラスト比が40,000:1、輝度が2,000ルーメン、投写画面サイズが37インチ~300インチ、投写距離が1.5m ~ 10m、外形寸法はW294×H95×D229mm、重量は2.2kg。