雑誌+DESIGNING、雑誌Web Designing、マイコミジャーナルの3媒体が、様々なジャンルのクリエイターたちを100人連続で紹介していく新企画。第2回は、アートディレクターの福岡南央子が登場。
福岡南央子プロフィール
1976年神戸生まれ。1998年金沢美術工芸大学視覚デザイン科卒業。FLAPPER STUDIO、GLANZを経て、2003年株式会社ドラフト入社。2008年JAGDA新人賞・パッケージ賞、東京ADC賞、2009年日本パッケージデザイン大賞金賞受賞。
Q&A
――この仕事に就こうと思った年齢ときっかけは?
福岡南央子(以下、福岡)「16~17歳くらいの高校生の時、進路を決めなさいと言われたのがきっかけで」
――これまでで一番思い入れのある仕事は?その理由や思い出を教えてください。
福岡「仕事と自分はどれもそれぞれ大事な絆がある。とはいえ、いちばん長く続いている『世界のKitchenから』は、特殊だと言えるかなあ。世界のお母さんに直接会うことが、自分にとってはすばらしい体験です」
――この仕事を辞めようと思ったことはありますか?また、そのきっかけは何ですか?
福岡「ない」
――これから取り組んでみたいこと、関わってみたい仕事は何ですか?
福岡「どんな仕事でも、与えられた条件以上のいい成果にしたい。本はもっと作りたい」
――愛用している、思い入れのある道具や本、ものを教えてください。
福岡「Macはやっぱり。鉄定規が好き」
――尊敬している人を教えてください。
福岡「教えられない…たくさんいます」
――アイデアを練る場所、時間などを教えてください。
福岡「アイデアが必要な時、どこでも!!」
――1カ月で仕事をしない日は何日ありますか?
福岡「秘密。まちまち。怠け者なので、しないで良ければいつまでもしないかも…」
――理想的なオフの過ごし方は?
福岡「模索中」
――趣味やコレクションなど、いま、個人的にハマっていることを教えてください。
福岡「黒澤明にはまる予感。『七人の侍』がかっこよすぎて」
――お酒を飲みますか?週何日、どのくらいの量を飲みますか?
福岡「ビールときどき。ビールが好きだけど量はたくさんはいけない」
――同業でよく飲みにいく、食事をする人は誰ですか?
福岡「模索中」