デルは4月15日、3月23日より、既存の2ソケットのx86サーバ「Dell PowerEdge」シリーズのラインアップとして、インテルのサーバ向けプロセッサ「Intel Xeon 5600番台」を搭載した新モデル9機種の出荷を開始したことを発表した。

今回発表された11製品の内訳は、1Uラックマウント型が2種、2Uラックマウント型が2種、タワー型が3種、ブレード型が2種となっている。

1Uラックマウント型

Dell PowerEdge R410、Dell PowerEdge R610

2Uラックマウント型

Dell PowerEdge R510、Dell PowerEdge R710

タワー型

Dell PowerEdge T410、Dell PowerEdge T610、Dell PowerEdge T710

ブレード型

Dell PowerEdge M610(ハーフサイト)、Dell PowerEdge M710( フルハイト)

Dell PowerEdge R410(左)とDell PowerEdge M610(右)

4月1日にはすでに、Xeon プロセッサー 6500番台/7500番台に対応するサーバとして、2Uラックサーバ「Dell PowerEdge R810」、4Uラックサーバ「Dell PowerEdge R910」、フルハイト・ブレードサーバ「Dell PowerEdge M910」 が発表されている。