日本HPは、法人向けノートPCのエントリーモデル「HP ProBookシリーズ」に、新製品3機種を追加した。同社のオンラインストア「HP Directplus」などをとおして、4月下旬より販売される。

HP Directplusの標準構成価格は、13.3インチワイド液晶搭載モデル「HP ProBook 4320s/CT Notebook PC」(以下、4320s/CT)が63,000円から、15.6インチワイド液晶搭載モデル「HP ProBook 4520s/CT Notebook PC」(以下、4520s/CT)が63,000円から、17.3インチワイド液晶搭載モデル「HP ProBook 4720s/CT Notebook PC」(以下、4720s/CT)が69,930円から。

CPUはIntel Core i3-350M/Core i5-540M、およびIntel Celeron P4500から選択可能で、メモリの最大搭載容量は8GB、HDDは250GBまたは500GBから選択可能。また、インタフェースとして、HDMIポートを標準搭載している。

「HP ProBook 4320s/CT Notebook PC」

「HP ProBook 4320s/CT Notebook PC」

4320s/CTの標準構成は、CPUがIntel Celeron P4500(1.86GHz)、メモリが2GB(DDR3)、HDDが250GB、ディスプレイは13.3インチワイドTFTカラーHD液晶(1,366×768)、光学ドライブはオプション、OSはWindows Vista Home Basic SP1。ネットワークは、ギガビット対応有線LANで、無線LANはオプション。インタフェースは、D-Sub×1、USB 2.0×3、eSATA/USB 2.0×1、HDMI×1、マイク×1、ヘッドホン×1、6in1メディアスロット×1。外形寸法はW324×D228×H27.0~36mm、重量は約2.02kg、バッテリ駆動時間は約5時間(いずれも6セルバッテリの場合)。

「HP ProBook 4520s/CT Notebook PC」

「HP ProBook 4520s/CT Notebook PC」

4520s/CTの標準構成は、CPUがIntel Celeron P4500(1.86GHz)、メモリが2GB(DDR3)、HDDが250GB、ディスプレイは15.6インチワイドTFTカラーHD液晶(1,366×768)、光学ドライブはオプション、OSはWindows Vista Home Basic SP1。ネットワークは、ギガビット対応有線LANで、無線LANはオプション。インタフェースは、D-Sub×1、USB 2.0×3、eSATA/USB 2.0×1、HDMI×1、マイク×1、ヘッドホン×1、6in1メディアスロット×1。外形寸法はW372×D250×H27.7~36mm、重量は約2.39kg、バッテリ駆動時間は約5時間(いずれも6セルバッテリの場合)。

「HP ProBook 4720s/CT Notebook PC」

「HP ProBook 4720s/CT Notebook PC」

4720s/CTの標準構成は、CPUがIntel Celeron P4500(1.86GHz)、メモリが2GB(DDR3)、HDDが250GB、ディスプレイは17.3インチワイドTFTカラーHD液晶(1,600×900)、光学ドライブはオプション、OSはWindows Vista Home Basic SP1。ネットワークは、ギガビット対応有線LANで、無線LANはオプション。インタフェースは、D-Sub×1、USB 2.0×3、eSATA/USB 2.0×1、HDMI×1、マイク×1、ヘッドホン×1。外形寸法はW411×D267×H28.2~35.5mm、重量は約2.97kg、バッテリ駆動時間は約6時間。