キヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)は4月6日、コンサルティングファームのプロビティジャパンと共同でIFRS(国際財務報告基準)への対応支援サービスを提供すると発表した。
同サービスでは、対応プロジェクトの立ち上げから対応策の立案・導入・フォローアップまでの間に発生する様々な課題について統合的な支援を行うもの。主にプロビティジャパンが実務への適用ノウハウを提供し、キヤノンITSが対応システムの計画から構築・運用までを担当する。
また同サービスは導入支援にとどまらず、海外を含む子会社への説明会開催も含めた「定着」の促進までをサポートすることが特長の1つとなっている。
同サービスの販売目標は「3年間で40社の受注」となっている。