「HD-CXTU2シリーズ」

バッファローは、ハードウェアの自動暗号化に対応したUSB外付けハードディスク「HD-CXTU2シリーズ」4製品を発表した。4月中旬より出荷が開始され、価格は500GBモデルが12,500円(税別)、1TBモデルが16,800円(税別)、1.5TBモデルが22,100円(税別)、2TBモデルが27,400円(税別)。

製品には、セキュリテイ保護をかけない通常モード、ハードディスクの使用時にパスワードを入力するモード、Windowsログイン時の認証と同時に本製品の認証も一緒に行うモードの3つが利用でき、モードの切り替えは付属ソフトウェア「Secure Lock Manager Easy」で行う。パスワードで保護する2つのモードでは、パソコンの電源を切ると自動でロックがかかる「オートロック機能(特許出願中)」が動作する。また、盗難防止用のワイヤーロックを装着するためのセキュリティースロットも装備している。そのほか、データの保存/データのコピー/バックアップを高速化ソフトウェアなどが含まれる「バッファローツールズ」が添付する。

インタフェースはUSB 2.0で、外形寸法はW45×H175×D156mm、重量は約1.1kg。対応OSは、 Windows XP/Vista(32、64bit)/7(32、64bit)、Windows Server 2003 R2(32、64bit)/2008(32、64bit)/2008 R2、およびMac OS X 10.4/10.5/10.6。