オンライン求人サイトを運営する米CareerBuilderが、従業員の遅刻に関する調査結果をこのほど発表した。
調査は、2009年11月5日 - 23日の間、全米の18歳以上の会社員5,231人、および企業の人事担当者2,720人を対象に行われた。
その結果、会社員の16%が「少なくとも週に1回は遅刻する」と回答し、前年調査の20%からわずかに減少した。また、「週に2回以上遅刻する」と回答した割合も前年の12%から8%に下がった。
一方、遅刻の理由では「交通事情」が32%でトップ。以下は「睡眠不足」(24%)、「子供の世話に時間がかかった」(7%)、「悪天候」(7%)などの回答が続いた。
今回の調査で人事担当者から挙げられた"無法な遅刻の言い訳"は次のとおり。
- 襲撃されて、クルマのハンドルにつながれていたから
- デオドラント剤が凍っていたから
- クルマのドアが落ちたから
- 風が強すぎたから
- すでに仕事中である夢を見たから
- 不凍液を飲んだので病院に行かなければならなかったから
- 早朝にピエロとしての興行の仕事があったから
- ゴキブリが耳を這っていたから
- バス停に老婦人がいるのを目にして彼女を送っていったから
- ペットの犬が私の携帯電話を飲み込んだから