3月26日より、国際デザインセンター・デザインミュージアムにて、同館が収蔵するアメリカン・アール・デコ・コレクションを紹介する「American Deigners of the 30th 第1世代のデザイナーたち」が開催される。
デザイナーという職業がはじめて認知された1930年代のアメリカで、工業製品を中心に活躍を見せた当時のデザイナーらは、新しい技術や素材を最大限にアピールするデザインを多く生み出し、不況にあえぐアメリカ経済に大きな役割を果たした。また、第一世代のデザイナーは、生活の中で大衆の最も身近な存在である製品を手がけることで、それまでの芸術にはない面白さと意義を見出した。
同展では、当時活躍した代表的なデザイナーを取り上げ、彼らの手掛けた家具や工業製品、食器等約60点を関連資料とともに展示、その活動を紹介する。なお、同展は、国際デザインセンター・デザインミュージアムのコレクションを紹介するシリーズ展15回目にあたる。
詳細はこちらより。
American Deigners of the 30th 第1世代のデザイナーたち
会場 | 国際デザインセンター・デザインミュージアム |
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会期 | 3月26日(金)から5月9日(日) |
開場 | 11時から20時 |
休館 | 会期中無休 |
入場料 | 一般300円、学生200円(常設展示含む) |