リバーベッドテクノロジーは3月10日、WAN最適化アプライアンスの新モデル「Riverbed Steelhead 7050」(以下、Steelhead 7050)を発表した。
Steelhead 7050の最大の特徴は、最大28個のSSD(Solid State Drive)を搭載した点。これにより、読み取り、書き込み、検索のスループットが向上している。
さらに、RAIDに似た独自技術により、データストアのフォールトトレランスも実現。いずれかのSSDに障害が発生すると、残りのディスクを利用して高いスループットを維持するとともにデータ最適化を継続するという。
加えて、10GbE SRカードを最大4枚サポート。最大10万件の接続を処理することができる。