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望む、望まないに関わらず、毎週確実に月曜日はやってくる。仕事がどうも苦しい状況だったりすると、月曜は重く、最初の数時間はどうも気乗りしない。場合によっては1日たってもエンジンがかからず、週末までそのまま気持ちを消化できないまま過ごしてしまうかもしれない。月曜の朝の出だしはとても大切だ。
5 Powerful Ways to Improve Your Focus - SitePointにおいてAlyssa Gregory氏が気持ちを切り替えて仕事に集中できるようにするための5つの方法を紹介している。Alyssa Gregory氏はこれまで何度も仕事の生産性を向上させるためのテクニックを紹介している。
- 時間を管理する「ポモドーロテクニック」という方法
- ブレインストーミングをひとりでも活用する方法
- 日々のストレスをやりすごすための4つの方法
- 確実に納期をむかえるための7つの方法
- 仕事がないときにやるべき7つの作業
- 仕事で成長を続けるためのテクニック
- 金曜日、帰宅前にやる6つの仕事テクニック
- ToDoを活用する10の方法
- 仕事の退屈さをなんとかする方法
- デスクをキレイに保つ方法
- 生産性をあげるための4つの方法
- ストレスを溜めないための13の方法
5 Powerful Ways to Improve Your Focus - SitePointで紹介されているテクニックは次のとおり。
1. すべて書き出してスッキリする
形式、書き方やサイズなどは気にせず、心のなかに溜まっているものをすべて書き出す。忘れてはならない作業について書き出すことはもちろん、気になることや心配していること、気が散る原因になることなどを書き出す。
2. 作業時間に基づいてタスクをグループ分けする
その日にすべき作業のリストをチェックし、それぞれをこなすためにかかる時間を見積り、作業時間に基づいていくつかのグループに分ける。リストを手早く縮小させるために作業時間が短いタスクから処理するか、または、複雑であったり長い時間がかかる作業を分割することにつながるタスクに注目して処理していく。
3. 作業時間を記録して分析する
業務に関連する作業であれそうではない作業であれ、時間を記録するようにする。これには2つの効果があり、まず時間を記録することで今取り組んでいる作業により集中できるようになる。そして、どの程度の時間が経過したのかといった作業進捗の全体像が把握しやすくなる。
4. 完了したときのことを考える
かなり難しい仕事のさなかにいるのであれば、それが終了したときのことを考えるようにする。作業が完了したあとでリストの上の該当タスクにチェックを入れるときのことを考えるなどして、集中力と、仕事を終わらせるぞ、という決心を新たなものにする。
5. 気が散るものは排除する
なかなか難しいことだが、仕事に集中するためには、気が散る原因となるものを排除するのが効果的。気が散る原因に気がついたなら、それらを排除することで集中力を引き上げることができる。