ワーナー・マイカルは、3月27日から31日までの5日間、ワーナー・マイカル・シネマズ 大高オープンを記念し、チャップリンのサイレント映画を電子オルガンの生演奏とともに上映する「映画チャップリンとオルガンの饗宴」を開催する。入場は無料。
同イベントは、チャーリー・チャップリンのサイレント映画の名作『チャップリンの勇敢』(1917年)を、ローランドの最新オルガン「ミュージック・アトリエ」の生演奏とともに楽しむというもの。
サイレント映画時代に米国で主流であったシアター・オルガンのサウンドやストーリーを引き立たせる効果音などを「ミュージック・アトリエ」の表現力豊かな音色で演出。演奏は、オルガニストの熊埜御堂可奈子(くまのみどう かなこ)氏。入場は無料。
なお、4月4日には兵庫県のワーナー・マイカル・シネマズ加古川にて、4月11日には京都府のワーナー・マイカル・シネマズ高の原にて同じくチャップリンのサイレント映画をオルガン演奏とともに上映する「ローランド・ライブ・イン・シネマ・コンプレックス」が行われる。こちらは有料イベントで、チケットは加古川は3月31日、高の原は4月7日のそれぞれ21時より、劇場窓口か同社Webサイトにて購入可能。