フジノンは、フィルム・デジタル双方の映画用カメラに対応できる、焦点距離24mmから180mmまで対応の望遠ズームレンズ「HK7.5×24」と14.5mmから45mm対応の超広角ズームレンズ「HK3.1×14.5」を発売すると発表した。
今回、発売が発表されたレンズは、焦点距離24mm~180mm対応の望遠ズームレンズ「HK7.5×24」と、14.5mm~45mm対応の超広角ズームレンズ「HK3.1×14.5」の2製品。
いずれも、35mmPLマウントを採用し、フィルム・デジタル双方の映画用カメラに対応可能。明るく深度を浅くした撮影などさまざまなシーンの撮影も可能で、9枚羽根採用により円形に近い絞り形状を実現。効果的なボケ味も作ることができる。
望遠ズームレンズはHK7.5×24は、人物のアップシーンや迫力のあるロングショットなどの撮影に最適で、超広角ズームレンズHK3.1×14.5は、広大な風景や室内のシーンなどの撮影に最適とのこと。
発売は、HK7.5×24が4月、HK3.1×14.5が6月を予定。価格はオープン。