インフォテリアは8日、Twitterと連携するiPhone用カレンダーアプリ『TwitCal(ツイットカル)』をリリースした。任意のスケジュールを"つぶやく"機能を搭載することで、Twitterのフォロワーに対して簡単に予定の配信や共有ができるようになる。

TwitCalの利用イメージ

TwitCalを使うことで、Twitterのフォロワーと簡単にスケジュールやイベントを共有できる。TwitCal用アカウントとオプションのTiwitterアカウントを登録すれば、イベントごとにその内容をTwitter上に投稿可能。フォロワーは詳細を確認できるほか、TwitCalへのインポート、発信元カレンダーのフォローによる継続的なチェックも行なえるようになっている。また、任意のメールアドレスに対し、カレンダーファイル(.ics、Googleカレンダーなどに取り込み可能)を送信してスケジュールを共有することができる。

TwitCalは6カ国語に対応、App Storeの販売価格は350円(販売ページ)。今後は、メモ共有サービス「Evernote」との連携、APIの提供などを行なっていく予定。