クリエイティブディレクターの伊藤直樹氏とCGMマーケティングは3日、Twitterを使って"気づき"を共有するプロジェクト『#kizuku - VOICE OF AWARENESS -』を開始した。新設サイト「日刊気づき新聞」を通じて気づきを可視化するという試みを行なう。
Twitterを使った生活スタイルの提案である「#kizuku - VOICE OF AWARENESS -」は、Twitterユーザーの"いま、みんなが気づいたこと"を共有し、新聞風サイトで可視化していくプロジェクト。ハッシュタグ「#kizuku」を添えてつぶやかれた"気づき"を集約し、同意の多いつぶやきを毎日発行される「日刊気づき新聞」の見出しに使うという仕組みになっている。プロジェクトには誰でも参加できるほか、アートディレクターなど19人(開始当初)のOfficial Tweeterも参加している。
企画の発起人は、ナイキジャパンの「Nike Cosplay」や相模ゴム工業の「LOVE DISTANCE」といった企画を手がけた、クリエイティブディレクターの伊藤直樹氏(@naokit)とTwitterの国内事業展開を進めるCGMマーケティング。プロジェクトについては「多くの個人、法人に参加いただき、大きなムーブメントにし、少しでも社会を明るくしたい」としている。