3月1日より、東京・豊島区のターナーギャラリーにて現在活躍中の建築家5人(組)が、建築の中での色の持つ意味や役割などを表現する展覧会「建築家の色とかたち展」が行われている。入場は無料。

同展は、社会と建築を結びつけることを目指す団体「SHA-ken」によって企画される第一弾の企画。現在活躍中の個性的な建築家が、段ボールでかたちを作り、アクリル絵の具で色をつけた作品を制作、展示する。アクリル絵の具はキイ・カラーを色を中心にダンボールに着色し、各自の建築の中での色のもつ意味や役割などを表現する。

参加作家は、KEIKO+MANABU(内山敬子氏 沢瀬学氏)、長岡勉氏、中村竜治氏、永山祐子氏、平田晃久氏の5名(組)。

入場は無料で、会期は11日まで。なお、会期中の6日にはアーティスト・トークも行われる。詳細はこちらより。

建築家の色とかたち展

会場 ターナーギャラリー
会期 3月1日(月)から3月11日(金)
開場 11時から19時
入場料 無料