GMOインターネットグループは24日、ソーシャルアプリケーションの開発者を支援するプロジェクト『アプリやろうぜ!by GMO』を立ち上げた。「mixi」「モバゲータウン」で利用できるソーシャルアプリの開発に対し、資金や開発環境、技術支援などを行なう。
アプリやろうぜ!は、SNSなどのプラットフォームで普及が進むソーシャルアプリケーション・ゲームの開発者・クリエイターを発掘するプロジェクト(総額3億円)。「mixi」または「モバゲータウン」で利用できるOpenSocial準拠のソーシャルアプリを募集、審査の通過者に対し、資金面や技術面、マーケティング面でサポートを提供する。エントリー期間は3月18日~3月31日、4月上旬にプロジェクトの参加者を決定する予定。また、キックオフカンファレンスを3月18日に開催する予定となっている(申し込みはこちら)。
支援内容は次のとおり。
- 開発費(30万円×開発スタッフ数×開発期間)を提供
- GMOインターネットグループの持つインフラをパッケージ化し、「GMOソーシャルアプリ運営キット」として提供
- 必要に応じて、開発・制作に集中できるオフィス、及び人材・技術交流機会の提供
- アプリリリース前後の集客支援・「アプリやろうぜ!」ネットワークの提供
- プラットフォームとの交渉、経営のサポート、将来の海外展開の支援