2月25日および2月27日に、東京大学柏キャンパスにて、IPMU アーツソサエティ主催による、サイエンスとアートの融合した現代美術作品を展示する「サイエンスラボでのアート展 -Searching for the Other Physics-」が開催される。入場は無料。
東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)は、世界トップレベルの国際研究拠点として2007年に発足。世界からトップレベルの数学者、理論物理学者、天文学者および実験物理学者を集め、宇宙の謎を解き明かすのが目標とされる。
IPMU職員有志による団体「IPMU アーツソサエティ」は、サイエンスとアーツの境界をめぐりさまざまな交流の発生を目指す団体。今回、同団体主催により、若いアーティストたちが宇宙研究にインスパイアされ、サイエンスとアートの化学反応とも呼べる現代美術作品を展示する。
出品作家は、深海文氏、三宅由梨氏、デイヴィッド・プライス氏、坪井あや氏、八巻豊氏の5名。
サイエンスラボでのアート展 -Searching for the Other Physics-
会場 | 東京大学柏キャンパス数物連携宇宙研究機構1 階実験室A |
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会期 | 2月25日(木)から2月27日(土) |
開場 | 11時から19時 |
入場料 | 無料 |