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ニコニコ動画で「二次創作オンラインワークショップ」開催 |
ニワンゴは19日、動画共有サイト「ニコニコ動画(9)」において『二次創作オンラインワークショップ～みんなで創って考える～』を実施すると発表した。YMOなどのサウンドプログラマで知られる松武秀樹氏も参加し、MIDI講座や募集作品の講評を行なっていく。
二次創作オンラインワークショップは、ニコニコ動画でも人気の"楽曲の二次創作"を体験しながら学んでいくというもの。ユーザから二次創作した楽曲を募集し(応募期間は2月19日～3月10日)、プロによる講評やMIDI調教講座などを展開していく。「ニコニコ生放送」での講座には、日本シンセサイザープログラマー協会会長の松武秀樹氏や「VOCAOID」の開発者である剣持秀紀氏らが登場して制作ノウハウをレクチャーする。応募作品用の音楽素材は、日本音楽著作権協会(JASRAC)管理楽曲のほか、松武氏やSweet Vacationの提供楽曲を利用できる。また、投稿楽曲などを使った動画コンテストも開催される。主催は、日本シンセサイザープログラマー協会および慶應義塾大学。
本ワークショップにはJASRACも協力しており、同団体常務理事の菅原瑞夫氏による著作権講座も開催される予定。詳細はこちらを参照のこと。
