コニカミノルタとモリサワは、3月11日に総評会館にて、印刷出力の情報伝達手段におけるユニバーサルデザインについての特別セミナー「"伝える"ためのユニバーサルデザインセミナー」を共催する。
同セミナーは、昨今、フォントや配色など印刷物におけるUD(ユニバーサルデザイン)への関心と対応について要望が高まっている背景を受け、UDに配慮した製品開発や、適切な印刷物の制作を実現するためにUDの啓発活動を行ってきたコニカミノルタと、UDの考えに基づくフォントの開発を行ってきたモリサワとの共催で行われる特別セミナー。
セミナーでは、NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会 理事長の伊藤裕道氏が「多くの方々に情報を正確に『伝える』には"何に"気をつけるべきか」について、事例を交えた紹介がされるとのこと。
なお、当日は、出力ビューロー/印刷会社など出力の仕事に携わっている印刷受注側向けのセミナーを午前の部として、グラフィックデザイナー、出版/広告/広報担当者など、より多くの人に情報伝達をする必要のある印刷発注側向けのセミナーを午後の部として開催する。
「"伝える"ためのユニバーサルデザインセミナー」
会場 | 総評会館 |
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会期 | 3月11日(木) |
時間 | 午前の部:10時から12時半、午後の部:13時半から16時 |
問い合わせ | コニカミノルタグラフィックイメージング UDセミナー事務局 Tel:03-5297-5609 |