キヤノンは、EOSで撮影したフルHDの映像(EOS MOviE)をFinal Cut Proに読み込み、編集に適した「ProRes」形式に変換/保存するプラグイン「EOS MOVIE Plugin-E1 For Final Cut Pro」ベータ版を3月下旬に無償ダウンロードすると発表した。
同プラグインは、同社製品のEOSより「EOS-1D Mark IV」、「EOS 5D Mark II」、「EOS 7D」で撮影したフルHDの映像(EOS MOVIE)をFinal Cut Proに読み込み、動画編集ワークフローにおいて必要な「切り出しと転送」機能により、映像のの必要なカット部分だけを切り出し、編集に適した「ProRes」形式に変換、保存できるプラグイン。
さらに、動画編集に必要なタイムコードや、リールネーム、メタデータをProRes形式のファイルに保存することもできるとのこと。
Final Cut Proの対応バージョンは、Ver 6.0.6、7.0。ベータ版のダウンロードは、3月下旬より開始。詳細はこちらより。