マイコミジャーナルのクリエイティブchに日々掲載されている記事の中から、注目記事や、週末にじっくり読みたい記事をピックアップ。今回は2010年1月30日~2010年2月5日の注目記事を集めて紹介しています。

ワコム、ワイヤレス接続の高性能ペンタブレット「Intuos4 Wireless」発売

ワコムは、デジタル環境における映像やデザイン制作向けの高性能ペンタブレット「Intuos4」のラインアップとして、コンピュータとタブレット本体をワイヤレスで接続して使うことができる「Intuos4 Wireless」を2月26日より発売する。

"メディア芸術とは何か"を体感できる「第13回メディア芸術祭」開催

文化庁、国立新美術館、CG-ARTS協会は、メディア芸術の今を体験できるフェスティバル「第13回文化庁メディア芸術祭」を国立新美術館にて開催している。開催期間は2月14日まで。

石から作られた紙「Keeplus」とCraft Design Technologyによるメモ帳

石から抽出した無機鉱物粉末からつくられたストーン紙「Keeplus」の日本正式販売と輸入代理を行うTBMは、文具ブランドCraft Design Technology(以下、CDT)とアライアンス契約を締結。製品第一弾として、メモ帳を共同開発した。

【レポート】『APPLESEED』、『ピンポン』の曽利監督が語る、日本人ならではの3DCG表現

映画『APPLESEED』や『ピンポン』、『ICHI』などの監督として知られる曽利文彦氏は、世界レベルのクリエイターを養成するデジタルハリウッド・東京本校にて、曽利監督自身の映像制作に対する考え方を語った。

モリサワ、iPhoneでモリサワフォントを搭載したビューアアプリをリリース

モリサワは、iPhone/iPod touch上で『銀河鉄道の夜』を読むための専用ビューアアプリ「モリサワ文庫ビューア(Lite版)『銀河鉄道の夜』」をリリースした。価格は無料。

裸眼立体視液晶ディスプレイ「MAGIC EYE」を活用した3D広告・コンテンツ

モバイルコンテンツプロバイダなどの事業を手掛けるネプロアイティは、裸眼立体視液晶ディスプレイの販売を開始し、3D立体広告市場に本格的に参入することを発表した。

【コラム】ペンタブレット「Intuos4」の全てがわかる大百科 第1回 ペンタブレットとマウスの違いとは

ワコムのペンタブレット「Intuos4」の導入から各種設定、便利な使い方、様々なアプリケーションでの使用例などを紹介する『ペンタブレット「Intuos4」の全てがわかる大百科』。第1回目では、意外と知られていない「ペンタブレットとマウスの違い」について解説する。

3つの高解像度光学式トラックボール付きコントローラ「Euphonix MC Color」

フォーカルポイントコンピュータは、Euphonix社製ビデオコントローラ「Euphonix MC Color」を2月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、FOCAL STORE価格は17万8500円。

2009年度グッドデザイン賞1034点を網羅したイヤーブックが発売

日本産業デザイン振興会は、2009年度のグッドデザイン賞を受賞した1034点のデザイン情報を網羅した書籍『ジャパンデザイン グッドデザインアワード・イヤーブック2009-2010』を2月13日に発売する。価格は5040円。

【コラム】次世代クリエイター's VOICE 第4回 国内初のオリジナル3D作品を生み出した、Welz Animation Studios・平沼正樹

昨年から注目を集めている3D技術。ジェームズ・キャメロン監督の3D映画『アバター』が、興行収入18億5500万ドルを突破し、映画興行収入の世界記録を塗り替えたことも記憶に新しいのではないだろうか。今回は、そんな3D映像制作に早くから取り組み、2008年に国内初となる3D(立体)専用オリジナルアニメーション作品「アルトとふしぎな海の森 ~TestDrive~」を発表したWelz Animation Studiosの代表取締役社長・平沼正樹氏に話しを訊いた。